ワンダーウーマン
評価:★★★★☆(星4)
なんといいますか、ガル・ガドットかっけえええええっていう映画でした。
【簡易ストーリー説明】
女性しかいない島で女王の娘として育てられたダイアナ(主人公)。その島は昔、神であるゼウスとアレスが戦い、戦いの末ゼウスがかろうじて勝ったがアレスが復活した時を恐れて、ゼウスが作った島でアレスを迎え撃つべく女性達は皆戦士として己を鍛えていた。ダイアナも強くなるための修行に明け暮れていたところ、島に不時着したパイロットのスティーブから、外の世界は戦争で人が多く死んでいることを聞かされる。その原因はアレスが人間に戦争をさせているのだと思ったダイアナはスティーブと共に、アレスを倒して戦争を止めるべく島を出る。
【よかったところ】
・ガル・ガドットがかっこよかった
ダイアナの戦闘シーンがとてもかっこよかった。表情もよく、男たちが情けなかったですが、これぞワンダーウーマン。
・エンディングのワンダーウーマン
ワンダーウーマンになることを辞めたわけではなく、一般の人(?)として問題なく過ごしながらも、自分を貫く最後のシーン。
島から出たばかりのダイアナに、人に溶け込むよう手助けしたのがスティーブなので、人に溶け込めるよう手助けしていたのだと思うと胸熱ですね。
【残念だったところ】
・なんで女性しかいない島だったのか説明不足
島に女性しかいないという理由がイマイチぱっとしなかったと思います。
・スティーブが残念でした
スティーブがカッコ良かったです。なので最後がとても残念でした。
・狙撃手と潜入のプロとは・・・
こいつらの見せ場が1回くらいあってもよかったのでは。
【総評】
ちょっと回収しきれていない伏線とか、設定がありましたが、概ね面白かったと思います。後日談とかはありませんので、スタッフロールに興味ない方は出てしまって大丈夫です。